SF映画

2008年10月19日 (日)

バイオハザード3

久々に頑張って映画館に行って観てきました。池袋にあるサンシャイン劇場は指定席なので、中途半端な時間についてもフラフラと時間を潰しに行けるので楽ですね。

一応、シリーズ完結となるはずの3作目。

ラクーンシティでの事件から既に数年が経過。世界は既にT-ウイルスに侵されており、人間はアンデッドに、地上は砂漠へとその姿を変えていた。すでに都市部はアンデッドに埋め尽くされており、生き残った人々は残された資源を消費しつつ、移動し続けるしかなくなっている。

ウイルスに感染したにも関わらず、アンデッド化せずに念動力を身につけたアリスは、ラクーンシティの壊滅後、ともに脱出した仲間たちと別れ、ひとりで生き延びていた。

同じ頃、別れた仲間のカルロス、LJはというと、武装した車団に合流し、生存者を探しながら移動を続けていたのだが、空を多い尽くすほどのカラスに襲われる。カラスたちは感染した肉を食べたため、アンデッド化していた。

一団の1人が火炎放射器で対応していたが、少女を守ろうとしたカルロスまで巻き込まれそうになった瞬間、炎の動きが変わり、アリスが姿を現す。アリスは炎を巨大化させると、空一面にいたカラスたちをすべて焼き尽くすが、念動力の使い過ぎか、その場に倒れてしまった。

回復したアリスは車団のリーダーであるクレアを紹介されると、道中で見つけたノートの存在を教え、感染が起きていないアラスカを目指すことを薦める。

ただ、アラスカに行くためには燃料も食料も少ないため、車団はラスベガスへと向かうことに。

だが、そこにはアリスを捕捉したアンブレラ社が待ち構えていた。

さすがに完結編と言われるだけあって、過去2作の謎や、ゲーム版を抑えてます。あいかわらず?な部分や、重要じゃないため手抜きされたっぽい部分もありますが、充分に良い出来だったように思います。

特に今回はゲーム中でうっとおしいカラスや、ゲームの1の悪役で、無駄に人気のウェスカー隊長(議長としてですが)も登場してます。ただ、ストーリーや舞台は4に近いのかと思いましたが、完全にオリジナルでした。

また、いぬすけにとってのサプライズは、クレア役のアリ・ラーター。ゲーム版のクレアはスレンダーなイメージが強かったので、また女子プロみたいなの連れてきたなあって思っていたら、実はファイナル・デスティネーションではヒロイン、続編のデッドコースターにも出てきたスレンダー気味の美人。グラマーになったと言えば聞こえがいいですが、いくらなんでも大きくなりすぎ。

それから今回の売りだったクローンアリス。ぶっちゃけ目立ちません。そして、いぬすけが違和感を感じた部分でした。映像として出ているのでネタバレ関係なく書きますが、培養液で培養されているのに身体能力や、記憶、技術が何故かオリジナルアリス並。ラストバトルにも関連してくるのですが、思考、判断、行動がアリスと一緒というのはちょっとご都合に感じます。

あとはゾンビ。カラスも登場しましたが、それ以上に今回のゾンビは過去のホラー映画に出ているゾンビの常識を覆します。知能を持つゾンビは古くは死霊のえじきから、新しいものではランド オブ ザ デッドとかありますが、道具を使うことはあっても、鉄塔を昇るゾンビは初めて観た気がします。どうやって昇ったのかトラックの上から襲ってくることはありますが。過去のゲーム版でも階段を昇り降りや、這い上がるとかはありましたが、鉄塔を昇り降りはしていません。こうなると、ホラー映画定番の高い所へ逃げるも出来なくなるので、逃げ場もありません。もうニートになって餓死待ちです。

なんかこんな感想を書いてたら、久々にバイオハザードがやりたくなってきたのでこの辺で。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★★
(1・2観てなくても大して問題はないと思う)


【Wii】バイオハザードアンブレラ・クロニクルズ(ソフト単品)新品≪11月15日発売予定≫
↑これのためにWiiが欲しくなってきた

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アイアムレジェンド

2012年、ダーク・シーカーズの出現から3年でニューヨークを始め、世界中の人類は絶滅の危機を迎えていた。

アリス・クルピン博士が開発したガン治療薬を投与した患者たちは、一度治ったかに見えたが、次々と死んでしまう。生き残った患者たちも、爆発的な身体能力を得る代わりに、紫外線に弱くなり、暴力的な性格のダーク・シーカーズへと変貌していった。

大統領は生物をダーク・シーカーズへと変えてしまうウイルス『K.V(クルピン・ウィルス)』の感染源になったニューヨークを封鎖したが、『K.V』は空気感染により、世界中へと爆発感染していってしまう。

元米国陸軍中佐であり、科学者のロバート・ネビルは、愛犬のサムとともに廃墟と化したニューヨークで生活を続けていた。免疫があったため、感染を逃れたネビルは、ダーク・シーカーズを人間に戻す血清の研究を進めながら、生存者を捜し求めてメッセージを発信し続けていたのである。

ネビルは血清を見つけ、人々を元に戻すことが出来るのか……。

あいかわらず映画出まくりのウィル・スミスの作品。いまもハンコックに出てますね。それにしても、ウィル・スミスって序盤良い人から後半嫌な奴か、序盤嫌な奴から後半良い人ってパターンが多いような気がするのは気のせいなんですかね?

本当に一人しかいない街だと、こんなサバイバル生活なのかなって思います。ただ、愛犬がいるとはいえ、本当に一人しかいないため、実際にそんな状況だと、孤独のあまり、狂ってしまいそうな気がします。それ以前にリアルな問題として、本当にネビルしかいない場合、子供も作れないので、ただ生き残ってもダメという現実が嫌な感じです。

どう考えても、いぬすけがそんな状況に置かれたら、3年も耐えられないと思います。サバイバル能力があっても孤独のせいで死んでそうです。

そういえば、この作品セル版にはもうひとつのエンディングが入ってるそうです。いぬすけは基本レンタルで観るので未見ですが、元々はそちらがオリジナルで、公開直前に現在のものに差し替えられたんだとか。ちょっと観てみたいんですよね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(普通に良作なので特に書くこともない)


アイ・アム・レジェンド 特別版
↑本当はオメガマンとも見比べたい

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

| | コメント (0) | トラックバック (0)

デジャヴ

黒人の演技派俳優ってかっこいいですよね。デンゼル・ワシントンとかウィル・スミスとか。ビジュアル的なかっこ良さとか、COOLなエリートとかだと白人の方が似合っていますが、タフガイとか、論理的思考を重ねるタイプは黒人の方に軍配があがるように思います。なんとなくですが、黒人の演技派俳優の人たちは職人的な一本気のようなものを感じます。

まあ、そんなデンゼル・ワシントン主演のデジャヴ。既視感と書いたりもしますが、日常でも「あれ? こんなこと前にもなかったっけ?」なんてことありますよね。あれがテーマです。

500人以上の被害者が出たフェリー爆破事件。捜査官のダグ・カーリンは美しい女性の死体を見て、不思議な感覚にとらわれる。会ったこともない女性にも関わらず、何故か知っているような気がしたのである。

しかも、その女性は爆破で亡くなったのではなく、それより先に殺されていたこと、女性の名前がクレアであること、何故か会ったことのないはずのクレアの家にダグの痕跡が残されていることがわかった。

やがて、ダグは爆破事件の特別捜査本部に召集される。そこでは4日と6時間前を監視出来るシステム『タイム・ウィンドウ』を利用して、事件の鍵を握っているらしいクレアの監視を進めていた。

観た感想。【12モンキーズ】を彷彿とさせる内容だなあ。それだけ。展開がゲームっぽいので比較的観やすいし、内容もわかりやすいです。専門用語というか、理論に関しては言ってることがわからなくても、特に問題はありません。台詞としては説明しているものの、理解をしていなくても大筋には関係ないので。でも、逆に言うとそれだけ。面白いのに記憶には残らないというちょっと残念な作品でした。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(12モンキーズを観てなければ面白いと思う)


デジャヴ
↑SFアクションのようなパッケージw

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ウルトラバイオレット

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演のSFアクション。劇場用のCMが流れていた頃から気にはなっていたんですが、やっと観れました。

大雑把なあらすじ。

近未来のアメリカ。知能と運動神経が高まる反面、寿命が感染後12年になるウイルス『ファージ』。しかも、『ファージ』は感染者の血液に触れるだけで感染してしまうため、感染者は爆発的に増えていくのである。超人間『ファージ』に恐れを抱いた政府は『ファージ』狩りを始め、絶滅寸前まで追い込むが、『ファージ』側も地下組織化し、激しい戦いを続けていた。

そんな中、『ファージ』を全滅させるという兵器の情報を入手した地下組織のメンバー、ヴァイオレット(ミラ)がそのケースを奪取。窮地に追い込まれたとき、自分の死ぬ理由を確かめたかったヴァイオレットはケースを開けてしまう。その中にあったのは、兵器ではなく、人間の子供だった。

まだ人間だった頃、やはり『ファージ』に感染した夫と、妊娠中の子供を政府に殺されたヴァイオレットは、ケースの中の子供シックスを見捨てることが出来ず、唯一の仲間である科学者ガースに助けられながら、あてのない逃亡を続けることになる……。

まあ、キモの部分はシックスの謎なんですが、情報が小出しになっているのと、子役(キャメロン・ブライト)の演技上手いため、案外すんなり観れます。

ただ、観終わった後に身もふたもない疑問があったりもするんですが、ネタバレしてしまうので、秘密w

にしても、ミラ・ジョヴォヴィッチ。この後に書く予定の【フィフス・エレメント】や、【バイオハザード】でもそうなんですが、何故か普通の人間役がない。そして、大抵ヌードシーンがある(ウルトラヴァイオレットではさすがにアングルで観えないようになってる)。多分、作品のためなら気にならない人なんでしょうね。さすがプロ根性。そういえば、昔、美穂ジュンが必要性があれば脱ぎますとか言ってたけど、こういうことなんでしょうね。

そんなプロ根性豊かなミラ。本当に目ヂカラが強いというか、一種独特な存在感があります。日本で言えば、栗山千明(キルビルの女子高生。この娘も昔、ヌード写真集出してたなあ)。ホラー映画の【死国】がデビュー)という感じ。

そのミラが銃や刀を手に、ダンスするかのようなアクションを観せてくれます。もっとも、思っていたほどはアクションシーンが多くなく、むしろ駆け引きや要素の部分が強いので、爽快で派手なアクションシーンの連続を望んでいる人には物足りないと思います。むしろ、アクションシーンに関して言えば、CMで流れていたのがすべてという感じです。

小ネタとしては、今回の作品の他に、バイオ2でもバイクに乗ってのアクションシーンがありますが、実はバイク苦手です。特にウルトラ~では激しいシーンが多いため、デパートの屋上にある動物よろしく、またがって乗ったフリしてます。それを踏まえながら観ると、映画って凄いなって思わされますね。

オススメ度(10段階)……★★★★★★★
(CM鵜呑みでド派手なアクション映画として観るともの足りないかもしれないけど、予備知識なしで観れば充分に面白いと思う)


ウルトラヴァイオレット デラックス・コレクターズ・エディション

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年10月18日 (土)

イーオン・フラックス

本音を言うと、劇場用CM流れてる時はセクシー系のアクションなのかと思ってましたw 宣伝用の素材が這うような姿勢で、胸が強調されてるように見えたので。で、特に興味のないまま過ごしていたものの、宅配レンタルで借りたいものがなく、なんとなく借りてみました。

大雑把なあらすじは、あるウイルスのために人口が500万にまで減ってしまった近未来。ワクチンを開発したトレバーの血族が統治する都市『ブレーニャ』。病も戦争もない平和に見えるその都市には秘密があった。

結婚直前だった妹を殺されたイーオン・フラックスは、反政府組織『モニカン』の女戦士となって、君主暗殺に乗り込む。

暗殺は失敗するが、君主は何故か刺客であるはずのイーオンを別の名で呼び、殺そうとしない。君主とイーオンの関係は? また、ブレーニャと、トレバー家に隠された秘密とは?

と、まあよくある話なんですが、意外に短時間でまとまっていて、変にはしょったり、台詞で長々説明という感じでもありませんでした。また、観終わったら「ああ、よくある話だったな」と思うかもしれませんが、観ている段階では「あ、そういうことだったんだ」って驚かされる部分と、「やっぱりね」と思わせる部分のバランスが良い作品じゃないかと思います。どっちかに偏るとつまらなくなるので。

あとの見どころは、要塞突入時(脚が手(!)の仲間(案外というか、かなりアホ)と侵入)の罠が意外に新鮮に感じられるところと、やっぱりイーオン(シャーリーズ・セロン)のセクシーさとツンデレ振り(本当にツンデレだと思う)w

観て損はない作品だと思いますよ。もう旬から外れているので借りやすいし。

オススメ度(10段階)……★★★★★★
(普通に面白いです)


イーオン・フラックス プレミアム・エディション
↑本当に色っぽい

にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ←頑張る度合いが上がります

| | コメント (0) | トラックバック (0)